近藤光彦神父様神さまの御もとに
2023年03月07日|広報部クララ
朝、急報が入りました。
2022年1月にお別れしてから、お見舞いに行く事も出来ず「コロナの規制がそろそろ解除になりそう。雪が解けたらみんなで会いに行こうね」と話していた矢先の報せでした。
シャイな神父様。コーヒー好きな神父様。お寿司もお好きでした。詩人の魂を持った神父様のニューズレター巻頭言は心に残っています。藤城清治さんなみの切り絵の腕前。カメラやパソコンもお得意。
広報の集まりで、校正や編集をしていると「にぎやかだな~。教会が揺れてるぞ!」と言ってお菓子を差し入れてくださいました。
口には出さないけれど、病気の方を見舞い、教会を支え、生涯を神様に捧げられました。
聖書勉強会では、何度でも同じところを学ぶことによって、信仰が熟成されると、物覚えの悪い私を励まして下さいました。『ベン・ハー』はイエス様の物語だともきずかせてくださいました。
神父様 有難うございました。
- 降誕祭のしおり(切り絵は神父様作)
- 勉強会のノート
- 近藤神父様
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執筆者
クララ
写真担当の広報部員。教会の四季折々を写真を通して、お知らせします。
洗礼名について/クララは「光り輝くもの」を意味する。聖フランシスコの精神のもと、女子修道院 「クララ会」を設立し、会員を導き生涯をささげた。
アグネス
洗礼名について/アグネスは、いつも子羊を胸に。白百合と共に描かれます。キリストの花嫁となる事を胸に強く持ち、若くして(13歳)殉教してゆきました。女性の為の特別な守護の聖人です。