教会の日々 Blog

百年（ももとせ）の　北の十字架　永遠（とわ）に栄え

2016年09月04日｜広報部クララ

藤学園講堂で教区の100周年記念式典がありました。真駒内教会のミサはお休み。みんなで100周年をお祝いしました。

まだ100年と思われるかもしれませんね。北海道に初めてキリスト教が伝えられたのは1618年、1859年には函館元町に仮聖堂が建てられました。札幌教区は1891年、東北と北海道、千島を管轄として函館教区として始められました。1915年渡島地方を除く北海道全域と樺太南部を管轄とする札幌知牧区が新設されてからが100年ということなのです。

ミサの前にこの日列聖されたマザーテレサの修道会のシスターからお祝いのメッセージ

 

列聖記念のメダイいただきました

 

シスターと神父様によって聖遺物が会場に運ばれます。みんな写真を撮るのに夢中。緊張気味のお二人。

 

勝谷司教様が主司式で記念ミサ

 

ミサ後の演奏会

教区と連携して、東北の被災地で演奏活動をしている「奏楽(そら)」の演奏

 

祐川神父様が施設長をしている「イースタービッレジ」の青年たちの素晴らしい歌。勝谷司教様も一曲一緒に歌いました。この日のためにフィリピンから来てくれた青年たちにとって、神父様はおとうちゃん。

ついにＣＤも作ってしまいました。『Thanks to you !』光輝く青空のような歌声は、聴いていると元気が湧いてきます。

カトリック月寒教会ＣＤ係りにお問い合わせください。

電話011－851－2032　　fax011－851－2044

 

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