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主任司祭のメッセージ Message from parish priest

『人は 月に似て』    司祭  近藤 光彦

2021年02月01日|

月は天空の身近な親しい友か!その月には、いろいろの顔がある。

11三日月。111細く小さい。細く小さくても光っている。命がある。美しい、と誰もが思う。

1111111111しかし、月は自ら光ることは出来ない。太陽があって光っている。

1111111111満月へ向けて・・・!

11満月。1111全部光っている。太陽の光を受けて、命で一杯。陰は皆無!

1111111111ところで、この月には霊的なことを理解するための、ヒントがありはしないかと、フト思う。

1111111111神の国の種蒔き、神の国の命を理解する為に・・。

11111111111111111

思えば、人はこの月に似ている・・・

11人の三日月。神の国の種、光、命は人の中に蒔かれて始めは小さい。しかし、満月へ向けて

11111111111次第に大きくなって行く。

11111111111月は自ら光ることは出来ないが、太陽あって光り、満月を見る様に、

11111111111人もまた然りか!。イエスの恵みあって光あり、命ありである。

11人の満月は?神の国の完成の時か!1全部照らされ、命も完成!1暗部皆無!1全部命!

111111111111それは復活の時か!

11111111111111111

イエスの誕生はこの恵みをもたらすための誕生!人にとってかけがえのない恵みである。

人の一生に希望を与える恵みである。

ヨハネは、希望が適えられた時の喜びを伝える、

“神は人の目の涙をことごとく拭い取ってくださる。もはや死もなく、悲しみもない”

11111111111111111111111111111111111111(黙示21.4)


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