あっという間の一か月
2022年02月21日|広報部クララ
4か月半の入院生活を終え、療養生活に入られる近藤神父様と、1月17日、私たちはお別れしました。
司祭の少なくなっている教区のために、ご自分の健康にはとても注意を払っていた神父様の入院に、私たちは大きなショックを受けました。そしてその存在自体に、いつも大きな安心と安らぎを頂いていたことに今更ながら気づきました。
1月17日には大勢の信徒の方が集まり、神父様のために祈り、お別れしました。
2021年 3月 司祭叙階60年
コロナ禍のために、本来ならカテドラルで行われるミサやお祝いも無く、真駒内教会での茶話会もありませんでした。広報では、神父様へのお祝いの気持ちを込めて、ニューズレターの特集号を作りました。
2021年 4月 復活祭ミサと卵を祝福する神父様
2月17日 BS3チャンネルで『ベン・ハー』の放映がありました。近藤神父様一押しの映画です。「これは新約聖書の話です。」と勉強会などで熱く語られていました。詩人の心を持っていた神父様の聖書の勉強会の楽しかったこと!「同じことを繰り返し読むことによって信仰は熟成される。」と励まされた私です。
神父様の大好きな『コヘレト』を読もうかと思っている今日この頃です。
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執筆者
クララ
写真担当の広報部員。教会の四季折々を写真を通して、お知らせします。
洗礼名について/クララは「光り輝くもの」を意味する。聖フランシスコの精神のもと、女子修道院 「クララ会」を設立し、会員を導き生涯をささげた。
アグネス
洗礼名について/アグネスは、いつも子羊を胸に。白百合と共に描かれます。キリストの花嫁となる事を胸に強く持ち、若くして(13歳)殉教してゆきました。女性の為の特別な守護の聖人です。