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教会の日々 Blog

カンボジアの人々と共に生きる~私たちのミッション~

2022年09月08日|広報部クララ

漆原比呂志さん

8月21日(日)

JLMM事務局長、漆原比呂志さんの講演会がひらかれました。

長い内戦の歴史や、現在の難しいカンボジアの状況、JLMMが寄り添い共に学んでいるという子供たちの識字教育や、女性の職業訓練の様子を伝えてくださいました

カンボジアの高僧の言葉として最後に紹介してくださった言葉は、いたる所で争いがおき、難民として生活することを強いられている人々が過去最大となっている現在の世界を顧みて、深く私たちの心に残るものでした。

カンボジアの人々の苦しみはとても深い。

その苦しみは深い共感を生んだ。

深い共感は平和な心をもたらす。

平和な心は、平和の人をつくる。

平和な人は平和なコミュニティをつくる。

平和なコミュニティは、平和な国をつくる。

平和な国は平和な世界をつくる。 

 

 

漆原さんのお話によると、かつてカンボジアは世界一美味しい胡椒の産地だったそうです。復興されてやっと最近その胡椒が売れるようになったとか。教会ではその胡椒を委託販売することになりました。


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執筆者

クララ

写真担当の広報部員。教会の四季折々を写真を通して、お知らせします。
洗礼名について/クララは「光り輝くもの」を意味する。聖フランシスコの精神のもと、女子修道院 「クララ会」を設立し、会員を導き生涯をささげた。

アグネス

洗礼名について/アグネスは、いつも子羊を胸に。白百合と共に描かれます。キリストの花嫁となる事を胸に強く持ち、若くして(13歳)殉教してゆきました。女性の為の特別な守護の聖人です。



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